みなさん、歯医者と聞いてどんなイメージがございますか？
「痛い」「高い」「回数がかかる」「怖い」・・・はたまた、「きらい」などなど・・・私達にとっては耳の痛い回答が聞こえてきそうですね。。。

これはつまり、痛くなってから歯医者に来るケースが多いということも表しているのではないでしょうか。痛くされたから嫌いになったということもあるとは思いますが（笑）。

なかなか口の中は自分では見えるようで見えない、気付きそうで気付かないということが多く、症状が知らないうちに進行してしまい、痛みが出たときはかなり症状も重くなっているということが多いのです。

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歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れたりしてから歯科医院に来て、削ったり、抜いたりする…そんな悪循環から抜け出すにはどうしたらよいか。

それには、やはり普段からの定期検診をおすすめいたします。
当院では以前から「予防」の考えをお話させていただき、今では月に100人以上の方がその必要性を理解していただき、定期健診を受けていただいております。

特に歯周病は痛みがなく進行するため、気付いた時には手遅れ…ということもございます。
痛くなってから治療しに行くというより、お口の中をすっきりきれいにしに行く、
「お口のエステ」と捉えていただくと、歯医者さんがより身近に感じていただけるかもしれません。

「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・よく相談して考えましょう(^^)v」が新しい考えかと。

歯を磨いていないから虫歯になるのか。歯磨きの仕方が悪いから歯周病になるのか。
一概にそれだけが理由とは言えないのです。

なかなか自分では気付きにくいことですが、全身の健康状態と口の中の状態とは密接につながりがあります。同じ体の一部なのですから当たり前と言えば当たり前…。

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